「縄文陶器」とは、日本列島の古代である縄文時代の文様文化から、そのエッセンスとパターンを抽出、さらに現代的な再解釈と再構成によって昇華した独自の文様を、ひとつひとつ丁寧に描きこんだ陶器作品を提供するブランドです。
文様のデザインを手掛けているのは、縄文時代の文身を現代に創造的に復興するプロジェクト「JOMON TRIBE」の発起人の一人であり、タトゥースタジオ「APOCARIPT」主催する大島托です。大島の引く唯一無比の「線」が持つ圧倒的な説得力は、大島が長きに渡り世界中を旅することで培った、文様文化をめぐる豊かな知識と体験によって裏打ちされています。
当ブランドでは、大島によるデザイン画を元に、シリーズごとに異なる陶芸作家とコラボレーションすることで、バリエーション豊かな作品を制作、販売いたします。
デザイナー 大島托 taku oshima
タトゥースタジオ「APOCARIPT」主催。黒一色の文様を刻むトライバル・タトゥーおよびブラックワークを専門とする。世界各地に残る民族タトゥーを現地に赴いてリサーチし、現代的なタトゥーデザインに取り入れている。
2016年よりジャーナリストのケロッピー前田と共に縄文時代の文身を現代に創造的に復興するプロジェクト「JOMON TRIBE」を始動。